あきらめてほしくない大学進学

アルバイトで学費とこづかいを捻出して大学を卒業することができた私としては、最近の学費の高騰ぶりを見るにつけ悲しい思いをします。

当時の授業料は、忘れもしない年間25万円。
毎月あたり約2万円だったので、アルバイトで稼ぐのはそれほど難しいことではありませんでした。バブルのせいもあったのでしょうか、時給500円では、かなり安い方だったのではないかと記憶しています。

ところが、あれから20年経って授業料は倍になりましたが、アルバイトの時給はそこまで上がっていません。
当時の私のように、親に負担をかけられない学生はどうしているのかと心配になります。

昨日(10月23日)の日経新聞の教育ページを読んで、心配はますます膨らみました。
それは、
「大学・短大・専門学校へ進学する高校生と保護者を対象にした進路選択調査」についての東京大学小林雅之助教授の寄稿です。
保護者の所得と高等教育の進路選択について調査したもので、とても興味深かったのですが、調査から浮かび上がってくるのは、「子供のために無理する、けなげな家計」の存在です。
さらに、所得格差の拡大が事実だとすれば、いづれ「無理する家計」の無理がきかなくなるかもしれないと指摘しています。

高い授業料をアルバイトだけでは捻出できない、親もこれ以上の負担は無理、となれば、奨学金や教育ローンを使って進学するかどうかの選択を迫られる親子もいると思います。
大学に行けばバラ色の人生が待っているわけではないけれど、高等教育を受けた方が社会人として有利なことも確かです。
行きたい気持ちがあるのなら、簡単にあきらめてほしくない。
頑張れ。応援してます。


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